光の園保育園 福岡市博多区の保育園

~理論~ 「感覚の敏感期」

「感覚の敏感期」 

子供たちの普段の生活を見ていると、様々な場面で感覚を働かせています。
例えば・・・

砂場で水遊びをしていたRちゃん。
「ねぇねぇ、ここの水温かいよ。お風呂みたいで気持ちいい~」と言っていました。
見てみると、その水たまりには夏の太陽の光が燦々と当たっていました。Rちゃんは日陰に出来た
水たまりと触りっこをしながら
「冷たい」「温かい」と温度差を楽しんでいました。

★給食室から匂ってくるいい匂いで「今日の給食は○○よ!」とズバリ当ててしまう子供たち。

★先生が髪を切って出勤してくると「わぁー先生、髪切った!髪の毛の色が変わってる!!」と
すぐに気付く子どもたち。などなど・・・・

私たち人間は視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚という五感を使うことによって、
その刺激は脳に伝わり、脳はそれを認識して体の各器官に指令を伝えます。
その時に機能するのが目・耳・皮膚・鼻・舌の感覚器官です。
感覚の敏感期にいる子供たちはこれらの感覚器官を刺激されることに心地よさを感じるのです。
感覚の敏感期は0~3歳の幼児前期と3歳~6歳の幼児後期の2つに分けられます。
0~3歳までの感覚の敏感期には何も意識することなく、見たもの・聞こえるもの・触った感じなどの感覚的印象を全て溜め込んでいきます。赤ちゃんが何でも口に入れてしまうというのは、まさにこれなのです。
3歳~6歳までの感覚の敏感期にはそれまでに溜め込んだ感覚的印象を整理して秩序化していきます。

何にでも感動できる豊かな感受性が育っていくためには、それぞれの感覚器官をよりよく使って感覚を洗練させていくことが大切です。

そのために、モンテッソーリ教育の中には「感覚の敏感期」に応じた「感覚教育」という分野があります。

感覚教育の教具紹介については、「お仕事紹介」のページをご覧下さい。

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