光の園保育園 福岡市博多区の保育園

~理論~ 「運動の敏感期」

「運動の敏感期」

子どもには、赤ちゃんのときから既に人間としての人格があります。親としてはサイン(要求)を出している赤ちゃんの泣き声、表情に耳をすまし応えてあげたいものですね。今回は子どもの発達段階において心がけておきたい事をお話しましょう。

禁止ばかりでは駄目?

子どもの顔が 一人ひとり違っているように

それぞれに興味・関心も違うし成長するペースも違っています。

幼児前期(0~3才)子どもにとって最も大切な時期において「動く」ということは成長の要求、

命の要求です。これが運動の敏感期です。

物に触ったり、動かしたりしながら、身体の動きを学習していこうとする時期が子どもにはあるのです。

わたしがひとりでできるように手伝ってね

今、そう言ってお子さんはあなたにサインを出しているかもしれません。

大人の都合で「危ないからだめ」「汚れるからだめ」禁止ばかりでは、

思いどおりに正しく動く身体を作っている過程にいる時期を駄目にしてしまいます。

日常の行為を分類し、取り出し動作を分析し、順序立て正確にゆっくりと子どもに示していきましょう。

-----

日常生活の練習

ポイント

  1. 教えようとするポイントを1つに絞る
  2. 動作を分析し順序立てる。
    ゆっくり、はっきり、正確に示す。
  3. 難しい所をはっきりさせる。
  4. ことばは出来るだけ使わず、動作で教える
    動作に集中させる
  5. 誤りは自分で気付いて訂正するように援ける(自己訂正)
  6. 自分で選んでする自由を与える。

 

-----

依存 → 自立へ

このようにモンテッソーリ女史は運動の支点から分類し一つひとつを、子どもが自分でできるように

援助する方法を工夫しました。

自分の行動の主人公となり、主体的、自発的に行動を続ける日常生活の一つひとつをていねいに

教えてもらった子どもはどんな状況にも臨機応変に対処していける人に育っていきます。

 

PAGETOP